丸の内AI倶楽部忘年会及び特別講演会開催のお知らせ

丸の内AI倶楽部忘年会及び特別講演会開催のご案内  時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 12月20日(木)、丸の内AI倶楽部忘年会及び特別講演会を行うことになりました。 特別講演では、丸の内AI倶楽部ブログでおなじみの当倶楽部Executive Secretary 髙木亮氏より アメリカを中心に海外のAI情報について独特な切り口でお話をしていただく予定です。 講演会終了後には忘年会を兼ねてビジネス交流会としてAIの未来について意見交換を 予定しておりますので是非ご参加ください。【髙木氏のコラムはコチラ】 概要  日  時 : 2018 年 12 月 20 日(木)17:00~19:00  場  所 : 東京都千代田区丸の内 2-1-1 明治生命館 8F(丸の内 AI 倶楽部)         地下鉄千代田線二重橋前(丸の内)駅 3 番出口直結         JR 東京駅丸の内南口より徒歩 5 分  会  費 : 丸の内AI倶楽部会員様 3,000円   申込方法 : 受付開始 12月 3 日(月)         先着 30 名 ※定員になり次第締め切りとさせていただきます。                        メールにて受付→ ai-club@en.marunouchi-ai.jp      【スケジュール】                 17:00~ 髙木亮氏による特別講演会  18:00~ 質疑応答  18:15~ 忘年会(懇談会、食事あり)  19:00  終了予定 【講師プロフィール】髙木 亮 氏 -Ryo Takagi -  2年ほどヒマラヤを転々とした後、千葉大学大学院自然科学研究科修了。後に日本マイクロソフト社に所属し、Visual Studioおよび開発者向けライブラリ等の開発者向け製品のサポートおよびコンサルティング業務を5年間担当。その後Microsoft Corporation HQ へエンジニアとして移籍し、12年間本社にてWindows OSの開発に従事。在籍中にUniversity of Washington Data Science Certificateを取得。現在は独立し、シアトルにてBIおよびAIのテクニカルコンサルタントとして活動中。自然と人とテクノロジーが好き。 【主な経歴】 ■千葉大学大学院 自然科学研究科    修了 ■ワシントン大学 データサイエンス 修了 ■ 日本マイクロソフト社 ソフトウェアアーキテクト ■Microsoft HQ ■ITER Organization    

【コラム】GDPRがAIに与える影響

GDPRがAIに与える影響 髙木 亮 氏  Ryo Takagi Marunouchi AI Club Executive Secretary このブログをご覧の皆さんはGDPR※について既にご存知かと思いますが、皆さんが携わっているプロジェクトとGDPRとの関係について、またそのリスクについて想像したことはありますでしょうか。また、チーム内で話し合いをされたことはありますでしょうか。   GDPRはEU諸国内において個人情報をより強固に保護するために2016年に制定された規則です。詳細は本ブログでは省略させていただきますが、簡単に言うと 全ての個人情報がユーザーとの合意に基づいた使用目的以外に用いられないこと 全ての個人情報をしっかりと管理できており、透明性や可搬性が保証されること 全ての個人情報が「忘れられる権利」を履行できるための仕組みがあること これらの要素をすべて満たした状態で初めて個人情報を使っても良い、という規則です。EUの規則なのですが、筆者はほぼすべてのサービスは規則に則った実装をするべきではないかと考えています。 理由として、本規則内で監視対象となる個人情報の具体的な線引きがなされていない点があります。サービス内で利用されるデータが完全なクローズド環境で収集された・されるものである以外は、保有データに何がしかのEU関連の個人情報が紛れ込まない保証ができない限り規則遵守のリスクは高いと考えるのが現実的でしょう。皆さんのビジネスが拡大し、EUへ進出することになった際の障壁とならないためにも、あまり対岸の火事と捉えず、データ管理に関する良い機会だと思って実装を検討することをお勧めします。   AIという観点で言えば、GDPRはこれからのAIサービスにおいて重要な前提条件となります。先のブログにも記述しましたが、今現在AIと言われているものはほぼ機械学習や深層学習をベースにしたアルゴリズムです。そして、これら学習による結果をより正確なものにするためのデータとして個人情報は多用されています。多くの場合、個人情報は入力データやテレメトリーデータと共に加工され、傾向のクラスタリングに用いられ、特にインタラクティブなサービスにおいてはAIをAIたらしめる重要な要素となります。そしてその意思決定プロセスは多くの場合ブラックボックス化されており、開発者当人ですらなぜその結論に至ったかを説明するのが困難であることが多く、その場合は当然第三者に説明することも難しいという現実があります。これはデータ利用の透明性に抵触する問題であり、今後本当にGDPRが厳しく遵守されることが求められるようになれば、AIサービス上でのGDPR遵守は世界的なチャレンジになるのではないかと想像しています。 現段階においても、AIサービスを展開する上でEUからの情報だけをはじくことは技術的にも難しいこと、データ収集の点でも利益がないことなどから、体力のないスタートアップでさえ形だけでもGDPRを遵守することが求められており、開発の大きなボトルネックとなっています。罰金の額が大きいこと、同時にAIサービスは個人情報が重要かつ必要な要素であることを合わせると、個人情報を利用してサービスを運用しているプロバイダーがGDPRを遵守する姿勢を見せ続けることは非常に大切です。GDPR遵守にはそれなりのコストがかかるため、個人情報を基盤とするスタートアップが今後一時的に減少することも考えられます。 とは言え、現段階においては遵守の線引きもブラックボックス化されており、今のところは喧嘩両成敗と言った感があります。今後どうなるかは様子を見る必要があるでしょう。 AIという観点からはあまり利益の無いように見えるGDPRですが、その反面、本規則はデータエンジニアやデータサイエンティストのモラル醸成という意味では非常に有用だと筆者は考えています。アメリカの学校では(日本の大学でも同じかもしれませんが)、データサイエンスを学ぶ際に倫理的観点からデータを読み取ることについても学ぶ機会があります。多くは結果の正当性を証明するための偏りや偏見の排除といったものになりますが、どのようなデータをどのように扱うべきかという、データ倫理(Data Ethics)に関する勉強もあります。今後テクノロジが陳腐化すればサービスも多岐にわたることになるため、健全な開発コミュニティを醸成するためにも、データエンジニアやデータサイエンティストの倫理観を育むことはとても重要だと思います。 GDPRはデータ倫理に関する一つの具体的指標とも言えます。データを扱う者が倫理だけを学ぶために学校に行く時間はないかもしれませんが、仮に座学で学ばなかったとしても、組織内でGDPRを学びあうことで個々の倫理観が向上し、結果として個人情報に関する強固なコーポレートガバナンスが確立されるような良いサイクルができれば良いなと思います。また、そのサイクルが日本のAI産業全体に大きく広がることになれば本望です。   ※GDPR (General Data Protection Regulation) : EU一般データ保護規則 https://eugdpr.org/the-regulation/ 前の記事「日本におけるAIサービスの参入障壁とビジネスの可能性」 髙木 亮 氏 -Ryo Takagi -  日本マイクロソフト社にてエンジニアとしてのキャリアをスタート。日本法人にて5年間の在籍後、シアトルのMicrosoft Corporation HQへ移籍し、Windows OSの開発に従事。在籍中にUniversity of Washington Data Science Certificateを取得。Windows OS開発に12年従事した後、現在は南フランスにある核融合関連の国際機関においてSoftware Solution Architectとして所属するほか、機械学習及び深層学習に関する、サービスへのROI評価を含めたテクニカルコンサルタントとしても活動中。

「NetApp Innovation 2019」丸の内AI倶楽部出展のご案内(無料・事前登録)

丸の内AI倶楽部、「NetApp Innovation 2019」に出展 このたび丸の内AI倶楽部は、ネットアップ合同会社が開催する 「NetApp Innovation 2019」に協力団体として出展します。 NetApp Innovation 2019とは NetApp Innovation 2019 データ、新たな推進力 NetApp Innovation 2019 は、データを活用するための最新のインフラ、 テクノロジー、ソリューションのご提案と、データを新たな推進力にした 事例や多数のヒントをご紹介する、国内随一のイベントです。 ネットアップは、本イベントを起点として、皆様のデジタル変革(DX)の推進と、 ビジネスの成功をご支援してまいります。 開催概要 ■東京開催■ (丸の内AI倶楽部出展)  日程:2018年 12 月 11 日 (火) 9 : 00 ~ 18: 00 (8: 30 受付開始)  会場:ANAインターコンチネンタルホテル東京  地図:http://www.anaintercontinental-tokyo.jp/access/ 参加費:無料 対 象:・情報システム部門にて、システム企画・設計・運用を      統括される責任者様、部門長様、およびご担当者様     ・経営企画部門や情報化推進部署などで、システム企画の      責任者様、部門長様、およびご担当者様     ・企業向け情報システムの構築に携わる技術者様、企画ご担当者様      ネットアップの製品やサービスを活用していない新規のお客様 主 催: ネットアップ合同会社 URL    :   https://seminar.jp/nai2019/m-ai/   ≪お申込み≫   xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx ※ご登録の際は、<招待コード:P0032>をご入力ください. ※当倶楽部の出展詳細については後日公開いたします。

The AI SUMMIT サンフランシスコ、シンガポールに同時出展

サンフランシスコ、シンガポールで同時開催された世界最高峰のAIイベント「The AI SUMMIT」に丸の内AI倶楽部として出展いたしました。 The AI Summit 2018 San Francisco  日程:(現地)2018年9月19(水)-20日(木)  会場:The Palace of Fine Arts  https://theaisummit.com/sanfrancisco/ The AI Summit 2018 Singapore  日時:(現地)2018年9月19(水)-20日(木)  会場:Marina Bay Sands Expo and Convention Centre  https://tmt.knect365.com/ai-summit-singapore/ 今度で3年目を迎えるこのサミットは、業務の生産性を大幅に高めつつある実用的なソリューションにスポットライトを当てる世界初の大規模な会議と展示会です。aws, Microsoft, Google, IBM Watson, Oracleなど大手企業や注目の新興企業、コンサルティング会社など、技術革新をリードするさまざまな組織の幹部やオピニオンリーダーが集まりました。 丸の内AI倶楽部のブースでは日本のAI情報を発信し、多くの企業の方々と情報交換を行うことができました。日本のAI事情や、日本のマーケットに関心が強い企業が多く、サンフランシスコでは200社以上の企業からご賛同いただけました。 会場には多くの来場者が集まり、カンファレンスセッションは毎回満員の状態で、大変熱気あふれるサミットとなりました。 各講演の内容は後日、別の記事として掲載していきますのでお楽しみに! シンガポールのレポートはこちらをご覧ください。  

The AI Summit SINGAPORE 出展 アジア諸国のAI熱を体感

2018年9月18日~9月20日 シンガポールで行われた世界最高峰のAIイベント「The AI Summit SINGAPORE」に出展いたしました。 今度で3年目を迎えるこのサミットは、業務の生産性を大幅に高めつつある実用的なソリューションにスポットライトを当てる世界初の大規模な会議と展示会です。 大手企業や注目の新興企業、コンサルティング会社など、技術革新をリードするさまざまな組織の幹部やオピニオンリーダーが集まり、アジア地域のみならず世界各国から4,000人以上の動員を迎え近年のAIへの関心の高さを「AI熱」として肌で感じました。 丸の内AI倶楽部のブースでは日本と諸外国のAIについての情報交換を目的として、会員企業様を募集するとともにアンケートのご協力を頂きました。 日本のAI事情や日本のマーケットに関心があり良い関係を築いていきたいという企業様よりオファーを多数いただき、日本のAI情報=丸の内AI倶楽部という位置づけを確立できました。 会員登録およびアンケート、サインアップ中です。AIに対する情熱、日本で何をしていきたいかなどを熱く語る来場者も大勢いらっしゃいました。 会場では展示会の他にカンファレンス、ワークショップなど様々なイベントが開催されておりました。 丸の内AI倶楽部のブースに来場してくださった恐竜君と記念撮影をしました。   1日カンファレンスデー、2日間展示会、合計3日間に及ぶ展示会でしたが 大盛況のうちに会期を終了することができました。 今後も引き続き、国内外の会員企業様の要望に応えるべく、充実したコンテンツをお届けしていく予定です。 今後のアジア展開にご期待ください。  

7月27日(金) 丸の内AI倶楽部 ディープラーニング懇談会報告

丸の内AI倶楽部 ディープラーニング懇談会ご報告 7月30日(金)、早稲田大学の尾形哲也教授をお招きして「ディープラーニング懇談会」を開催しました。 定員は30名でしたが、受付開始直後から多数のお申込をいただき、早い段階から満席とさせていただきました。 当日は尾形先生による講演会と懇談会を行いました。 チュートリアル講演 テーマ「深層学習の概説と、”Deep Cognitive Systems”による認知ロボティクスについて」 講師:尾形哲也氏 ■プロフィール 早稲田大学理工学術院 基幹理工学部表現工学科 教授 さきがけ領域「情報環境と人」研究員 産業技術総合研究所人工知能研究センター招聘研究員 人工知能学会 理事 ディープラーニング協会理事 など ■著書 『ディープラーニングがロボットを変える』、『AI白書2017』など著書多数。 まず最初に尾形先生よりチュートリアル講演をしていただきました。 序盤は深層学習の概説と、WABOT(早稲田大学)を例に挙げたロボティクスと人工知能の関連性について説明していただきました。 中盤はご専門のマルチモーダリングを活用したAIロボットの研究について解説していただき、なかでもタオルを折りたたむロボットや、ドアノブを操作するロボットなど、想起画像と正解画像を比較し「予測学習」を行うAIロボットを紹介していただきました。 終盤には「認知発達ロボティクス」の概説、またディープラーニング(DL)導入をめぐる議論についてお話をしていただきました。「中身はわからないが性能は良い」というブラックボックスに例えられるDLの技術について、今後は理論だけではなく実用化プロセスなど、多様なレベルでのDLの積極的な活用と活用が極めて大事であると述べられていました。 産学連携のフィールドで研究をされているお立場から、今後の課題についても提起をされていました。 質疑応答 質疑応答は限られた時間ではございましたが、ロボティクスの物理的な課題にも触れるなど非常に熱のこもった質疑が飛び交いました。 懇談会 講演後は立食形式の懇談会が行われ、尾形先生への質問、また参加者様同士が活発にAIを通した議論を行いました。 参加者様におかれましては、システム開発、メーカー、法曹関係や教育関係など様々な業界からご参加され、懇談会は2時間近くにもおよび活況となりました。 ご来場された方々同士が親密にコミュニケーションを行い、盛況のうちに無事終了しました事をご報告いたします。 多くの意見をいただきましたアンケートにおきましても、今後の活動に役立てたいと考えております。猛暑のなかご足労いただきご講演していただきました尾形先生、ご参加された皆様、本当にありがとうございました。

6月29日(金)  丸の内AI倶楽部 基調講演会報告

丸の内AI倶楽部 基調公演会ご報告 6月29日(金)、山田誠二、小川健司両氏をお招きして開催しました「丸の内AI 倶楽部 基調講演~ AI 社会の可能性を語ろう~」が無事終了いたしました。 今回の講演会は丸の内AI倶楽部創設後初めてとなるイベントでしたが、当日は150名を越える多くの人々にご参加いただき盛況となりました。 丸の内AI 倶楽部 基調講演 ~ AI 社会の可能性を語ろう~ 冒頭では、代表幹事である沓澤よりご挨拶とAI倶楽部の紹介、役員紹介、講師の紹介をさせていただきました。   テーマ:AI人材の現状と育成の課題 ~新たなビジネスチャレンジを支え創出する人材育成の課題~ 講師:小川健司氏 ■プロフィール  IPA IT人材育成本部 本部長補佐  独立行政法人情報処理推進機構ITスキル標準センター長  ISO21500国内審議団体代表 最初に小川先生より「AI人材の現状と課題」というテーマでご講演をしていただき、日本の置かれている現状とAI時代の未来についてお話を頂きました。                   テーマ:人工知能の現在・ビジネスにおける可能性 講師:山田誠二氏 ■プロフィール  国立情報学研究所 教授  総合研究大学院大学 教授  東京工業大学 特定教授  人工知能学会 前会長 次に山田先生から講演をしていただきました。 AIにおける学術研究の第一人者としての立場から、最初に人工知能発展の歴史を紹介していただき、次に現在の技術研究の詳細について、今後の動向を交えながらお話をしていただきました。また、山田先生の研究テーマでもあるAIと人間との関係性についてのお話では、互いの得意分野を補完するといった将来観(ヒューマンエージェントインタラクション)も示していただきました。   質疑応答 ご参加された方々は非常に興味を持って聴講されおり、質疑応答ではAIが企業間の技術の並列化をもたらしてしまうのではないかという質問等、多くの質疑が飛び交いました。   AIビジネス交流会 講演後に行われたビジネス交流会は30分ほどの短い時間ではありましたが、参加者様同士でのAI論議に花を咲かせました。 今回の講演会はAIに関係した多くの産学関係者が出席され、非常に密度の高いイベントになったと思います。 アンケートにつきましても数多くのご回答をいただきました。 「AIの具体的な活用事例を学びたい」 「AIを導入する為の具体的なステップを学びたい」等、より実践的なイベントを企画してほしいとのご要望を多くいただきました。 参加された皆様の声を参考にし、以降の活動に活かしていきたいと考えております。 梅雨明けの暑い中ご来場くださいました参加者の皆様、演台にお立ちいただきました山田先生、小川先生、本当にありがとうございました。     ー追記ー 7月27日(金)にディープラーニングのチュートリアル講演を開催します。 トップページに案内を記載しておりますので、詳細につきましてはそちらもご覧ください。 丸の内AI倶楽部 ディープラーニング懇談会のお知らせ ご参加をお待ちしております。

人工知能学会全国大会で丸の内AI倶楽部を紹介させていただきました

2018年度の人工知能学会全国大会(第32回)が、6月5日から8日までの4日間、鹿児島県鹿児島市で開催されました。 一年に一度開催される全国大会は大変大規模なものとなり、一般セッション、オーガナイズドセッション合わせて700件以上、それに加え、基調講演1件、招待講演2件、AIの基礎知識を身に着けることができるチュートリアルが11件も開催されました。 4日間の参加者数は2572名(大会本部速報)で過去最多だったそうで大盛況のうちに幕を閉じました。 大会中、参加者の方々に丸の内AI倶楽部を紹介させて頂き、学識経験者の方々から多くの賛同を頂きました。誠にありがとうございます。   講演のプログラムを紹介します。 基調講演・招待講演 基調講演: 「手づくりの会話情報学 − 人と人工知能の未来のコミュニケーション」 西田 豊明 先生 (京都大学大学院情報学研究科 教授/理化学研究所革新知能統合研究センター 人とAIのコミュニケーションチーム チームリーダー) 招待講演1 : 「人工知能と脳科学:人間にどこまで迫れるか」 甘利 俊一 先生 (理化学研究所脳科学総合研究センター脳数理研究チーム シニア・チームリーダー) 招待講演2: 「人工知能は未来の経済をどう変えるか?」 井上 智洋 先生 (駒澤大学経済学部 准教授) チュートリアル講演 チュートリアル講演1: 「人と人工知能を繋げるヒューマンエージェントインタラクション(HAI)」 今井 倫太 先生 (慶應義塾大学理工学部 教授) チュートリアル講演2: 「強化学習」 長 隆之 先生 ( 東京大学大学院新領域創成科学研究科 特任助教/ 理化学研究所革新知能統合研究センター 客員研究員) チュートリアル講演3: 「対話システム構築入門」 中野 幹生 先生 ((株)ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン リサーチ・ディビジョン プリンシパル・リサーチャ) チュートリアル講演4: 「IoT 技術の概要と Smart City への応用例」 山田 敬嗣 先生 (NEC 中央研究所 理事 兼 価値共創センター長) チュートリアル講演5: 「計算社会科学における Web マイニング」 鳥海 不二夫 先生 (東京大学大学院工学系研究科 准教授) チュートリアル講演6: 「実践 Deep Learning – いまさら聞けない入門編」 中山 浩太郎 先生 (東京大学大学院工学系研究科 特任講師) チュートリアル講演7: 「画像・映像認識」 井上 中順 先生 (東京工業大学情報理工学院 助教) チュートリアル講演8: 「” 深層学習時代の ” ゼロから始める自然言語処理」 荒瀬 由紀 先生 (大阪大学大学院情報科学研究科 准教授) […]