January 2019

11月29日(木)丸の内AI倶楽部 ブロックチェーン講演会報告

ブロックチェーン講演会のご報告 12月20日(木)、中国より杭州迪火科技有限公司(二維火) 常務副総裁 段 志龍氏を迎えてブロックチェーン講演会を実施いたしました。 テーマ:「ブロックチェーンと中国式ビジネス」 講 師:  段 志龍氏 ■プロフィール  1987 年: 中国重慶大学コンピュータソフト専攻 卒業         中国科学院北京 ソフト 実験室  1991 年: 中国科学院の派遣で来日                      日本コンピュータ研究所と日立グループにて勤務    1998 年: 北京日研聚星コンピュータ技術有限公司を設立  1999 年: 北京网銀神州科技有限公司を設立  2001 年: 北京新思ソフト 技術有限公司         高級副総裁,副董事長    2003 年: 浙大網新グール本部                      浙大網新ソフトグループ副総裁兼 CTO                      浙大網新サービスアウトソーシング         事業グループ副総裁兼 CTO      現  在: 杭州迪火科技有限公司(二維火) 常務副総裁                      杭州网新新思軟件有限公司 董事長 ■アジェンダ  1 中国社会の最新事情  2 ブロックチェーン in 中国  3 現象から本質へ  4 ”後半戦”日中協業検討  5 質疑応答 ■概要 中国出身の段氏は、日本と中国のIT業界の第一線で長年活躍されてきました。本講義では、中国ITビジネスの特徴を交えて中国国内のブロックチェーン市場について講演していただき、さらに日本ビジネスとの協業の可能性についてもお話しいただきました。 質疑応答では限られた時間のなかで主に日中の協業、ブロックチェーンの新分野での将来性における多くの質問が飛び交い、講演会は盛況の内に無事終了しました。     登壇していただきました段様、今回の講演会実施にご尽力いただきました皆様、ご多忙のなかお越しくださいました出席者の方々、本当にありがとうございました。    

12月20日(木)丸の内AI倶楽部 特別講演会報告

特別講演会のご報告 12月20日(木)、シアトルより丸の内AI倶楽部Executive Secretary 髙木亮氏を迎えて、特別講演会及び忘年会を実施いたしました。 特別講演 テーマ「OBSERVE TECH CITIES BY AI STARTUP -AIスタートアップからアメリカを俯瞰する」 講師:髙木亮氏 ■プロフィール 2年ほどヒマラヤを転々とした後、千葉大学大学院自然科学研究科修了。後に日本マイクロソフト社に所属し、 Visual Studioおよび開発者向けライブラリ等の開発者向け製品のサポートおよびコンサルティング業務を5年間担当。 その後Microsoft Corporation HQ へエンジニアとして移籍し、12年間本社にてWindows OSの開発に従事。 在籍中にUniversity of Washington Data Science Certificateを取得。現在は独立し、シアトルにてBIおよびAIの テクニカルコンサルタントとして活動中。自然と人とテクノロジーが好き。 アジェンダ 1 自己紹介 2 なぜアメリカでAIか 3 世界のAIスタートアップ 4 (アメリカ)国内3都市比較 5 AIの今後 6 質疑応答 髙木氏は、シアトルのMicrosoft本社でソフトウェアエンジニアとして長年活躍され、現在はAI技術も含めたソフトウェアアーキテクトとして、ITシステム設計や研究者及びエンジニアの技術サポートもされていらっしゃいます。 本講義ではまず、アメリカでなぜAIがこんなにも注目されてるかお話しいただき、さらにAIスタートアップが盛んである3都市(サンフランシスコ・ボストン・シアトル)について、その背景やスタートアップ企業の特色など分析していただきました。 また、機械学習、深層学習が今後のAIビジネスにおいてどのように利用され、発展していくかなどについても話していただけました。 興味深いテーマに、質疑応答は長時間にわたり大変盛り上がりました。 講演後には、出席された方々とともに、丸の内AI倶楽部創設後初の忘年会を開催しました。 年の瀬の忙しい中ご出席された皆様、はるばるシアトルより来日され登壇していただいた髙木様、本当にありがとうございました。 ※講演会の詳細につきましては、後日動画を配信予定です。