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11月29日(木)丸の内AI倶楽部 ブロックチェーン講演会報告

ブロックチェーン講演会のご報告 12月20日(木)、中国より杭州迪火科技有限公司(二維火) 常務副総裁 段 志龍氏を迎えてブロックチェーン講演会を実施いたしました。 テーマ:「ブロックチェーンと中国式ビジネス」 講 師:  段 志龍氏 ■プロフィール  1987 年: 中国重慶大学コンピュータソフト専攻 卒業         中国科学院北京 ソフト 実験室  1991 年: 中国科学院の派遣で来日                      日本コンピュータ研究所と日立グループにて勤務    1998 年: 北京日研聚星コンピュータ技術有限公司を設立  1999 年: 北京网銀神州科技有限公司を設立  2001 年: 北京新思ソフト 技術有限公司         高級副総裁,副董事長    2003 年: 浙大網新グール本部                      浙大網新ソフトグループ副総裁兼 CTO                      浙大網新サービスアウトソーシング         事業グループ副総裁兼 CTO      現  在: 杭州迪火科技有限公司(二維火) 常務副総裁                      杭州网新新思軟件有限公司 董事長 ■アジェンダ  1 中国社会の最新事情  2 ブロックチェーン in 中国  3 現象から本質へ  4 ”後半戦”日中協業検討  5 質疑応答 ■概要 中国出身の段氏は、日本と中国のIT業界の第一線で長年活躍されてきました。本講義では、中国ITビジネスの特徴を交えて中国国内のブロックチェーン市場について講演していただき、さらに日本ビジネスとの協業の可能性についてもお話しいただきました。 質疑応答では限られた時間のなかで主に日中の協業、ブロックチェーンの新分野での将来性における多くの質問が飛び交い、講演会は盛況の内に無事終了しました。     登壇していただきました段様、今回の講演会実施にご尽力いただきました皆様、ご多忙のなかお越しくださいました出席者の方々、本当にありがとうございました。    

12月20日(木)丸の内AI倶楽部 特別講演会報告

特別講演会のご報告 12月20日(木)、シアトルより丸の内AI倶楽部Executive Secretary 髙木亮氏を迎えて、特別講演会及び忘年会を実施いたしました。 特別講演 テーマ「OBSERVE TECH CITIES BY AI STARTUP -AIスタートアップからアメリカを俯瞰する」 講師:髙木亮氏 ■プロフィール 2年ほどヒマラヤを転々とした後、千葉大学大学院自然科学研究科修了。後に日本マイクロソフト社に所属し、 Visual Studioおよび開発者向けライブラリ等の開発者向け製品のサポートおよびコンサルティング業務を5年間担当。 その後Microsoft Corporation HQ へエンジニアとして移籍し、12年間本社にてWindows OSの開発に従事。 在籍中にUniversity of Washington Data Science Certificateを取得。現在は独立し、シアトルにてBIおよびAIの テクニカルコンサルタントとして活動中。自然と人とテクノロジーが好き。 アジェンダ 1 自己紹介 2 なぜアメリカでAIか 3 世界のAIスタートアップ 4 (アメリカ)国内3都市比較 5 AIの今後 6 質疑応答 髙木氏は、シアトルのMicrosoft本社でソフトウェアエンジニアとして長年活躍され、現在はAI技術も含めたソフトウェアアーキテクトとして、ITシステム設計や研究者及びエンジニアの技術サポートもされていらっしゃいます。 本講義ではまず、アメリカでなぜAIがこんなにも注目されてるかお話しいただき、さらにAIスタートアップが盛んである3都市(サンフランシスコ・ボストン・シアトル)について、その背景やスタートアップ企業の特色など分析していただきました。 また、機械学習、深層学習が今後のAIビジネスにおいてどのように利用され、発展していくかなどについても話していただけました。 興味深いテーマに、質疑応答は長時間にわたり大変盛り上がりました。 講演後には、出席された方々とともに、丸の内AI倶楽部創設後初の忘年会を開催しました。 年の瀬の忙しい中ご出席された皆様、はるばるシアトルより来日され登壇していただいた髙木様、本当にありがとうございました。 ※講演会の詳細につきましては、後日動画を配信予定です。

丸の内AI倶楽部忘年会及び特別講演会開催のお知らせ

丸の内AI倶楽部忘年会及び特別講演会開催のご案内  時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 12月20日(木)、丸の内AI倶楽部忘年会及び特別講演会を行うことになりました。 特別講演では、丸の内AI倶楽部ブログでおなじみの当倶楽部Executive Secretary 髙木亮氏より アメリカを中心に海外のAI情報について独特な切り口でお話をしていただく予定です。 講演会終了後には忘年会を兼ねてビジネス交流会としてAIの未来について意見交換を 予定しておりますので是非ご参加ください。【髙木氏のコラムはコチラ】 概要  日  時 : 2018 年 12 月 20 日(木)17:00~19:00  場  所 : 東京都千代田区丸の内 2-1-1 明治生命館 8F(丸の内 AI 倶楽部)         地下鉄千代田線二重橋前(丸の内)駅 3 番出口直結         JR 東京駅丸の内南口より徒歩 5 分  会  費 : 丸の内AI倶楽部会員様 3,000円   申込方法 : 受付開始 12月 3 日(月)         先着 30 名 ※定員になり次第締め切りとさせていただきます。                        メールにて受付→ ai-club@en.marunouchi-ai.jp      【スケジュール】                 17:00~ 髙木亮氏による特別講演会  18:00~ 質疑応答  18:15~ 忘年会(懇談会、食事あり)  19:00  終了予定 【講師プロフィール】髙木 亮 氏 -Ryo Takagi -  2年ほどヒマラヤを転々とした後、千葉大学大学院自然科学研究科修了。後に日本マイクロソフト社に所属し、Visual Studioおよび開発者向けライブラリ等の開発者向け製品のサポートおよびコンサルティング業務を5年間担当。その後Microsoft Corporation HQ へエンジニアとして移籍し、12年間本社にてWindows OSの開発に従事。在籍中にUniversity of Washington Data Science Certificateを取得。現在は独立し、シアトルにてBIおよびAIのテクニカルコンサルタントとして活動中。自然と人とテクノロジーが好き。 【主な経歴】 ■千葉大学大学院 自然科学研究科    修了 ■ワシントン大学 データサイエンス 修了 ■ 日本マイクロソフト社 ソフトウェアアーキテクト ■Microsoft HQ ■ITER Organization    

「NetApp Innovation 2019」丸の内AI倶楽部出展のご案内(無料・事前登録)

丸の内AI倶楽部、「NetApp Innovation 2019」に出展 このたび丸の内AI倶楽部は、ネットアップ合同会社が開催する 「NetApp Innovation 2019」に協力団体として出展します。 NetApp Innovation 2019とは NetApp Innovation 2019 データ、新たな推進力 NetApp Innovation 2019 は、データを活用するための最新のインフラ、 テクノロジー、ソリューションのご提案と、データを新たな推進力にした 事例や多数のヒントをご紹介する、国内随一のイベントです。 ネットアップは、本イベントを起点として、皆様のデジタル変革(DX)の推進と、 ビジネスの成功をご支援してまいります。 開催概要 ■東京開催■ (丸の内AI倶楽部出展)  日程:2018年 12 月 11 日 (火) 9 : 00 ~ 18: 00 (8: 30 受付開始)  会場:ANAインターコンチネンタルホテル東京  地図:http://www.anaintercontinental-tokyo.jp/access/ 参加費:無料 対 象:・情報システム部門にて、システム企画・設計・運用を      統括される責任者様、部門長様、およびご担当者様     ・経営企画部門や情報化推進部署などで、システム企画の      責任者様、部門長様、およびご担当者様     ・企業向け情報システムの構築に携わる技術者様、企画ご担当者様      ネットアップの製品やサービスを活用していない新規のお客様 主 催: ネットアップ合同会社 URL    :   https://seminar.jp/nai2019/m-ai/   ≪お申込み≫   xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx ※ご登録の際は、<招待コード:P0032>をご入力ください. ※当倶楽部の出展詳細については後日公開いたします。

The AI Summit SINGAPORE 出展 アジア諸国のAI熱を体感

2018年9月18日~9月20日 シンガポールで行われた世界最高峰のAIイベント「The AI Summit SINGAPORE」に出展いたしました。 今度で3年目を迎えるこのサミットは、業務の生産性を大幅に高めつつある実用的なソリューションにスポットライトを当てる世界初の大規模な会議と展示会です。 大手企業や注目の新興企業、コンサルティング会社など、技術革新をリードするさまざまな組織の幹部やオピニオンリーダーが集まり、アジア地域のみならず世界各国から4,000人以上の動員を迎え近年のAIへの関心の高さを「AI熱」として肌で感じました。 丸の内AI倶楽部のブースでは日本と諸外国のAIについての情報交換を目的として、会員企業様を募集するとともにアンケートのご協力を頂きました。 日本のAI事情や日本のマーケットに関心があり良い関係を築いていきたいという企業様よりオファーを多数いただき、日本のAI情報=丸の内AI倶楽部という位置づけを確立できました。 会員登録およびアンケート、サインアップ中です。AIに対する情熱、日本で何をしていきたいかなどを熱く語る来場者も大勢いらっしゃいました。 会場では展示会の他にカンファレンス、ワークショップなど様々なイベントが開催されておりました。 丸の内AI倶楽部のブースに来場してくださった恐竜君と記念撮影をしました。   1日カンファレンスデー、2日間展示会、合計3日間に及ぶ展示会でしたが 大盛況のうちに会期を終了することができました。 今後も引き続き、国内外の会員企業様の要望に応えるべく、充実したコンテンツをお届けしていく予定です。 今後のアジア展開にご期待ください。  

7月27日(金) 丸の内AI倶楽部 ディープラーニング懇談会報告

丸の内AI倶楽部 ディープラーニング懇談会ご報告 7月30日(金)、早稲田大学の尾形哲也教授をお招きして「ディープラーニング懇談会」を開催しました。 定員は30名でしたが、受付開始直後から多数のお申込をいただき、早い段階から満席とさせていただきました。 当日は尾形先生による講演会と懇談会を行いました。 チュートリアル講演 テーマ「深層学習の概説と、”Deep Cognitive Systems”による認知ロボティクスについて」 講師:尾形哲也氏 ■プロフィール 早稲田大学理工学術院 基幹理工学部表現工学科 教授 さきがけ領域「情報環境と人」研究員 産業技術総合研究所人工知能研究センター招聘研究員 人工知能学会 理事 ディープラーニング協会理事 など ■著書 『ディープラーニングがロボットを変える』、『AI白書2017』など著書多数。 まず最初に尾形先生よりチュートリアル講演をしていただきました。 序盤は深層学習の概説と、WABOT(早稲田大学)を例に挙げたロボティクスと人工知能の関連性について説明していただきました。 中盤はご専門のマルチモーダリングを活用したAIロボットの研究について解説していただき、なかでもタオルを折りたたむロボットや、ドアノブを操作するロボットなど、想起画像と正解画像を比較し「予測学習」を行うAIロボットを紹介していただきました。 終盤には「認知発達ロボティクス」の概説、またディープラーニング(DL)導入をめぐる議論についてお話をしていただきました。「中身はわからないが性能は良い」というブラックボックスに例えられるDLの技術について、今後は理論だけではなく実用化プロセスなど、多様なレベルでのDLの積極的な活用と活用が極めて大事であると述べられていました。 産学連携のフィールドで研究をされているお立場から、今後の課題についても提起をされていました。 質疑応答 質疑応答は限られた時間ではございましたが、ロボティクスの物理的な課題にも触れるなど非常に熱のこもった質疑が飛び交いました。 懇談会 講演後は立食形式の懇談会が行われ、尾形先生への質問、また参加者様同士が活発にAIを通した議論を行いました。 参加者様におかれましては、システム開発、メーカー、法曹関係や教育関係など様々な業界からご参加され、懇談会は2時間近くにもおよび活況となりました。 ご来場された方々同士が親密にコミュニケーションを行い、盛況のうちに無事終了しました事をご報告いたします。 多くの意見をいただきましたアンケートにおきましても、今後の活動に役立てたいと考えております。猛暑のなかご足労いただきご講演していただきました尾形先生、ご参加された皆様、本当にありがとうございました。

6月29日(金)  丸の内AI倶楽部 基調講演会報告

丸の内AI倶楽部 基調公演会ご報告 6月29日(金)、山田誠二、小川健司両氏をお招きして開催しました「丸の内AI 倶楽部 基調講演~ AI 社会の可能性を語ろう~」が無事終了いたしました。 今回の講演会は丸の内AI倶楽部創設後初めてとなるイベントでしたが、当日は150名を越える多くの人々にご参加いただき盛況となりました。 丸の内AI 倶楽部 基調講演 ~ AI 社会の可能性を語ろう~ 冒頭では、代表幹事である沓澤よりご挨拶とAI倶楽部の紹介、役員紹介、講師の紹介をさせていただきました。   テーマ:AI人材の現状と育成の課題 ~新たなビジネスチャレンジを支え創出する人材育成の課題~ 講師:小川健司氏 ■プロフィール  IPA IT人材育成本部 本部長補佐  独立行政法人情報処理推進機構ITスキル標準センター長  ISO21500国内審議団体代表 最初に小川先生より「AI人材の現状と課題」というテーマでご講演をしていただき、日本の置かれている現状とAI時代の未来についてお話を頂きました。                   テーマ:人工知能の現在・ビジネスにおける可能性 講師:山田誠二氏 ■プロフィール  国立情報学研究所 教授  総合研究大学院大学 教授  東京工業大学 特定教授  人工知能学会 前会長 次に山田先生から講演をしていただきました。 AIにおける学術研究の第一人者としての立場から、最初に人工知能発展の歴史を紹介していただき、次に現在の技術研究の詳細について、今後の動向を交えながらお話をしていただきました。また、山田先生の研究テーマでもあるAIと人間との関係性についてのお話では、互いの得意分野を補完するといった将来観(ヒューマンエージェントインタラクション)も示していただきました。   質疑応答 ご参加された方々は非常に興味を持って聴講されおり、質疑応答ではAIが企業間の技術の並列化をもたらしてしまうのではないかという質問等、多くの質疑が飛び交いました。   AIビジネス交流会 講演後に行われたビジネス交流会は30分ほどの短い時間ではありましたが、参加者様同士でのAI論議に花を咲かせました。 今回の講演会はAIに関係した多くの産学関係者が出席され、非常に密度の高いイベントになったと思います。 アンケートにつきましても数多くのご回答をいただきました。 「AIの具体的な活用事例を学びたい」 「AIを導入する為の具体的なステップを学びたい」等、より実践的なイベントを企画してほしいとのご要望を多くいただきました。 参加された皆様の声を参考にし、以降の活動に活かしていきたいと考えております。 梅雨明けの暑い中ご来場くださいました参加者の皆様、演台にお立ちいただきました山田先生、小川先生、本当にありがとうございました。     ー追記ー 7月27日(金)にディープラーニングのチュートリアル講演を開催します。 トップページに案内を記載しておりますので、詳細につきましてはそちらもご覧ください。 丸の内AI倶楽部 ディープラーニング懇談会のお知らせ ご参加をお待ちしております。